なおにんのビジネスライフハック

ビジネスや生き方についてちょっと役立つ?情報を発信

起業って難しいんだろうか?創業サポート視点からの見解

こんにちは。

なおにんです。

 

今回は起業について書こうと思います。

最初に注意書きしますが、当記事はあくまで私見です。

 

こんな意見もあるんだなあくらいの参考程度にしていただくのが最良です。

また、当記事はフラットな状況(投資家の投資を受けるスタートアップベンチャーや、事業承継などの場合は想定していません。)を想定しています。

 

まず、皆さんは学生でしょうか?社会人でしょうか?

“女子高生社長“ “社会起業家“など様々な起業家さんたちがいらっしゃいますが

起業はさほど難しいものではありません。

私はどんどん起業家が増えるべきだと思っていますし、若い世代がどんどん会社を作っていく社会になってほしいです。

 

手続的なことで言えば、極論資本金1円あれば合同会社は作れますし、設立手続きも今は自分で出来ますし、登録免許税も6万円とかそんなもんです。

会社の判子セットも最安で3980円〜とかで買えて機能的にも問題ないので今ってめっちゃ安く作れるんですね。

 

手続的なことはさておきですが、起業のハードルが高く見える理由はなんでしょうか。

・失敗するかもしれない

・収入が安定しないかもしれない

・ローンが組めなくなるかもしれない

・どんなビジネスをしたら良いかわからない

といったところだと思います。

 

1〜3はしっかり準備を進めれば大体解決できます。※金融ブラックの方はお勧めしません。

ビジネスをやる上で金融機関との付き合いは密接である為です。

 

「どんなビジネスをしたら良いかわからない」方は他の方がどのようなビジネスで起業、またはフリーで活動されているか見てみるとヒントを得やすいと思います。

極論で言えば何でもかんでもビジネスに昇華できると思います。

 

自分や家族の人生の責任が伴い、大変なところもありますが仕組みさえ作ってしまえばストレスフリーで快適なノマドワークも可能です。

 

失敗の確率を減らし起業をより良い体験にするためにすべきことは

・ビジネスフレームワークの作成(論理的思考とゴールの設定)

・プログラミング思考(タスクブレイク)

・リスクマネジメント

だと考えています。実際にクライアントさんと伴走して一緒に事業計画を考えるとき、それらの作成サポートをしています。

 

これらの作成方法はまた別の機会でご紹介できたらと思います。

 

最後になりますが、起業する上で一番大切なことは、「仕事の選択とは??」の際にも記載したことですが

人生において自分が成し遂げたいことは何か?を見出すことだと思います。

自分の人生において何に興味を惹かれたか?どういった活動をしたいか?自分自身を見つめ直した時に答えは出てくるものだと思います。

 

例えば私は生きていくために技術を身につけようと、空調会社で現場作業員もやりましたし厨房で働いたりもしました。

あることがきっかけで税理士事務所で勤務をスタートし、その後中小企業支援に転向しましたが私の本当にやりたいことは

・事業を通した教育環境の改善

・ユニークな映像作品の制作

・面白楽しくフリーな人生の謳歌

です。今のところ最後だけ貫き通して生きていくことができています。

皆さんもやりたい事が見つかるといいなあと思いこのブログを書いています。

 

もしご質問などありましたらコメント欄にどうぞ!

ご覧いただきありがとうございます。次回もお楽しみに。

 

最適な仕事の選択とは??

こんにちはnaoninと申します。

 

関東で中小経営者をしております。

 

仕事の選択とは?というタイトルでブログを書いていますが

これは現在私の妻が転職を検討している為です。

 

私の妻は今年から生命保険の営業の仕事をスタートしました。

性格的に神経質寄りであることや、潔癖であったり細かいことが気になってしまう性格なので私や周りの人間は止めましたが、

押し切ってこの4月に就職しました。

 

そして8月現在転職を検討しているそうです。

話を聞いてみると妻は私や周囲の人間に「ほら見たことか!」と言われるのを恐れていたそうです。

個人的にはよく頑張っているなと思っていましたが、望む結果にならなかったことや思うように成績が出ないことでプライドが傷つき自暴自棄になっているようでした。

 

私は当初、妊娠発覚から専業主婦だった妻に対し3歳の息子がいるのでどうしても働くならパートとか短時間の仕事でいいんじゃない?と提案していました。

しかし本人が働きたいというので、じゃあ家庭として協力しよう!という話になりましたが

とにかくこだわりが強くてなかなか決まらないのです。

 

妻はもうすぐ40を迎える年ですが、国立大学卒で学歴に自信を持っています。

しかし社会経験が少ないので卒業して20年弱経ったらもう学歴なんてあまり役に立たないことを知りません。

20年も経っていたらそこまでの経験や知識・スキル・資格等を重視されるものです。

 

妻が仕事に求める条件は下記です。

・育児に理解があり、有事の際は後腐れなく早退や当日欠勤ができること

・自宅から車通勤が可能なエリア(片道15分〜30分)であること

・自身のキャリアにつながる業務であること

・正社員であれば月20万〜25万円ほど稼げること

 

確かにこの条件を満たす為には生命保険の営業さんは比較的望みがあるかもしれません。

しかしそれは長い研修と資格試験の勉強を終え、営業で結果を出しある程度の社内地位を得た場合ではないでしょうか。

日本は確かにまだまだ子育て世代に理解のある仕事環境とは言えません。

しかしながら、企業サイドとしても世界的な伝染病の蔓延や経済での景気が良くないなかなんとかしていく為にはやはり現実的に人を選ばざるを得ない場合もあります。

 

しかし妻の考える条件に合致する求人はかなり高待遇であり、競争率も高くその業種や職種にマッチした経歴がないと難しいかもしれません。

仕事する上で“学ぶこと“は子供の頃より、むしろ大人になってからの方が重要です。

 

私が妻に何か言うと角が立つというか彼女のプライドが傷つくようなので余り言わないようにしていますが、思い悩んでいるようだったのでいくつかの問いかけをしました。

・あなたの人生の課題はなんですか?

・あなたが本当に成し遂げたいことは見つかっていますか?

・子供が成長する段階 6歳の時、16歳の時、22歳の時自分が何をしているか想像していますか?

 

人生の課題はすぐに回答を得ましたが、その他についてはまだわからないということでした。

長くなりましたが、最適な仕事の選択とは最低限の努力と勉強が伴い、自分自身の人生の目標の言語化=ライフプランニングによって見出せるのかもしれないと思っています。

 

しかしながら、個人個人で価値観は異なるためこれ以上踏み込むことはできません。私は先生でもなければ親でもなく、パートナーである為です。

自分の人生のシナリオを描き、幕を引くのは自分自身です。立ち直ってくれることを切に願います・・!